Hydro-Québec 電気代節約チャレンジ

ケベック在住のはるぱかです。去年5月に彼の実家から出て、二人暮らしを始めました。そして私たちにとって自分たちで電気代などを気にしなければいけない、初めての冬です。 彼の実家にいた際は、電気代は彼の両親がやってくれていたので、我々は何もしていませんでした。そしてある日、ケベック州唯一の電力会社、Hydro-Québecからこんなニュースレターを受け取りました。 ここカナダの冬は皆さんご存じだと思いますが極寒です。国際結婚でパートナーがここ出身じゃなければわざわざ選ばないだろうと思うくらい極寒です。そうなると、冬の暖房は欠かせません。日本では、私の実家がそうですが、未だに灯油を買ってきて、ストーブのタンクに入れて暖を取っていますよね。 ですがここケベックではそんなもの使っているお家はないし、そもそも日本にあるような灯油と電気を使うストーブと、灯油自体も「そういえば、売ってるの?」というくらい考えたこともありませんでした。代わりに、薪の暖炉(今は、環境目線から禁止されている所も多い)だったり、ガスの暖炉(新しいお家は薪の暖炉が禁止なのでガス)だったり、窓の下に必ずと言っていいほどついている電気式のヒーターを使っています。 電気式のヒーターが各部屋に必ずある為暖房として主流で、それが必要と言うことは電気の需要が特に冬は高まります。そこでHydro-Québecは、需要過多を和らげるため、今回我々に届いたような電気代節約チャレンジという期間限定の企画をしているそうです。 私たちはまだ2人暮らしなので、赤ちゃんがいるわけではないので「このチャレンジ、頑張ってみようか!」ということで、上手くいけば特に節約できる、ただうまくいかなければリスクが大きい、Rate Flex Dという方のチャレンジにサインアップしました。 Rate Flex D 要約すると、2021年12月1日~2022年3月31日まで平日のうち、電気の需要が特に高い日の「朝6時~9時」と、「夜16時~20時」の間の、最大100時間だけ、他のみんなよりバカ高い電気代になって、その対象日以外は安い電気代でいいよというもの。 …

Preply ブロックした生徒からブッキングが来た!!

以前、ブロックした生徒がパッケージレッスンを買ったという記事を書きましたが、その続きです。なんと、題名の通りその生徒から急にブッキングが来てしまいました。引き続きずっとブロックはしているので、青天の霹靂です。 以前のブログにある通り、前回のPreplyとのやり取りで、「ブロックした生徒はもう私のレッスンの予約ができないから大丈夫」と言われたけども案の定、この結果。システムの不安定さに呆れました。 何が起きたのか時系列に。 まず、スカイプに該当の生徒からメッセージが来ているのを確認し、読んだ方がいいのか、もし読んでしまったらどうやって返事しようか悩んでいました。レッスンが立て続けにあったので、後ほど考えようと数時間放置していたら急に「○○がレッスンを予約しました!」という自動メールがPreplyから届き、びっくり!😲すぐにPreplyに「どういうこと?なんでブッキングが来るの?」と連絡しました。 毎週予約があると、ブロックをした生徒でもレッスンが予約され続けてしまうとの事です。でも「訳が分かんない!何のためのブロック?」。だって去年の11月にブロックした生徒の毎週予約が急に今日、1月に始まりました。なのでもう一回「なんで?」と質問しました。 初めの人と同じことしか言わなかったですが、私に起きた出来事に基づいた私の解釈は、2022年1月現在、Preplyはブロックした生徒でも、レッスンのパッケージ(クレジット)は購入可能で、単発じゃなくて毎週予約ならブッキングが出来てしまうようです。なんかPreplyはやり方さえ知っていればチートできちゃうゲームの様です。 今回の件で、今残っている毎週予約の生徒以外はもうブッキングができないように、毎週予約以外のスロットは完全にPreply上から閉めることにしました。 そしてブロックする際は、スカイプなどPreply以外で連絡を取ったものもブロックをしないと私みたいになんて返事しよう…と悩む時間が出て来ますので気を付けてください。 結局メッセージをひらいてみて、生徒からは、「ブッキングが出来ないんだけど…先生のレッスンが好きだからまた取りたい」という長く熱い思いのメッセージを頂いて少し罪悪感を感じましたが、「Preplyのサービスが良くなくてあまり続けたくないからPreply上の生徒を減らしていることと、ドタキャンが多すぎたからという理由で続けないことにしました。」という旨の文章を送りました。何が正解か分からないけど…引きずりません。人間だから合う合わないあるし、実際私がもやもやしていたので残念だけどさよならしました。 次の先生にはあまりドタキャンをしないといいですね!生徒もそうだけど、先生にも選ぶ権利はあると思っているので先生の時間も大切にしてください。

安物買いの銭失い。SHEINはやっぱり。。。

コロナ禍の2021年。日本でも人気の様ですが、私もオンラインサイト「SHEIN」であまりの安さとデザインの可愛さにいくつか買ってしまいました。ティーンエイジャーや流行りの物を1シーズンだけ着たいという方にはいいかもしれませんが、やはり値段が値段なだけあり安物感が半端なく、「お金の使い方」について改めて考えさせられました。 例えばこれ、かわいくってお気に入りのパジャマですが、すぐにほつれてしまったし、サテン系の生地はやはりどうしても安っぽい(本当に安いけど)印象が強いことが分かりました。ので、もう今後は買わない!と誓いました。 https://ca.shein.com/Striped-Button-up-Satin-PJ-Set-p-910165-cat-2343.html そしてこれもすごくかわいくて楽しみだったんですが、ボタンの裏っ側が空洞で、触り心地が良くなくて、この値段で服を売り出せるのはこうやってコストカットをしているからなんだなぁと学びました。それに肩ひもがすぐに落ちてきて全体的に着心地が悪かったので残念ながら寄付の所に持っていこうと思います。 https://ca.shein.com/SHEIN-Button-Front-Tweed-Overall-Dress-p-1663627-cat-1727.html ハズレも多くありますが、この値段で、さらに豊富なデザインがそろっている所がSHEINの魅力です。なので今は急に物欲にかられた場合に、ウインドーショッピング代わりに使わせてもらって、かわいいの見つけてカートに入れたり、「やっぱり違うな」と思って出したりして、楽しんでいます。余計なものを買わないように、絶対にクレジットカードの情報は保存しないようにしています。(だって、極度のめんどくさがり屋だから、本当に欲しいもの以外クレジットカードの情報入力が面倒でたどり着けないから。) それに、私の場合アラサーでSHEINの服しか着れないという自分が悲しくもなってくるので、自分のためにも良くて長持ちするものを吟味して買い物をしていこうと改めて思いました。人に見せびらかすためではなく、自分で購入したものだから自分で値段が分かります。いくら自分のために払ったかが自分を大切にすることのうちの一つだと思っているので、自分の気分を上げるためにも、自己肯定感を高めるためにも「安物買いの銭失い」的な行動は控えなきゃ! Free Express Shippingには気を付けて! …

カナダ在住オンライン日本語教師の年末

年末のお休みは欧米諸国(キリスト教系)と日本とではだいぶ異なります。私は日本語の先生をオンラインでしていますが、カナダ在住で旦那もカナダ人なので2021年は彼のスケジュールに合わせお休みを取ることにしました。 日本だと、クリスマスはもちろん大抵の人が仏教徒なためお休みはありませんので、今年は25日が土曜日だったので多くの人が休みだったと思いますが、基本休みじゃないですよね。そして勤め先によって、特に日系企業ならクリスマス後から正月の三が日辺りまで長期連休の方が多いのかなと思います。 私の新卒で勤めていた会社は外資系企業だったので、残念ながら30日まできっちり出勤でした。そして日本支店だからクリスマスも関係ありませんでした。(悪い所取りの最悪なパターン)もちろん業界によって違うと思いますが私の日本での社会人生活はそんな感じでした。 カナダは移民を多く受け入れているので、○○教の国とは一概に言えませんが、他の欧米諸国同様、クリスマスは大きなホリデーです。クリスマス当日はほとんどのお店が閉まっているので、もし空いている所は事前に折り込み広告などで「25日もやっています!!」的な感じの文言を大きく書いてお知らせしてくれている程です。 私の生徒は英語・フランス語話者なのでカナダ・アメリカ・フランス・イギリス在住の方々です。12月23日までは、ホリデー前の生徒たちで1日のレッスンが埋まっちゃうくらい忙しかったです。そして、ホリデーが始まる24日の午後~28日まで(彼の会社の休みに合わせ28日まで)は、私もクリスマス休暇と言うことで、お休みにしました。 24日は午前中(朝8時~12時まで)だけ開けました。だけど、先ほど申した通り私のほとんどの生徒がクリスマスホリデーが対象の国に住んでいる方です。なので4時間分開けたはいいけど、1時間しかブッキングがきませんでした。ので来年は24日からお休みにするのもありなのかな?と思います。ただ我々フリーランスは休み=無給なのでうまくその点を考えなければいけませんが。 そして、29日・30日は、大体の日本人の感覚からすると既に仕事納めが終わっていて連休中だと思いますが、我々少なからず欧米のクライアントを持っている身としては、欧米の文化に合わせた方がビジネスチャンスが広がる訳です。なので29日・30日は通常通り、(まぁ旦那も仕事なので)働きました。31日大晦日も午前中2時間だけ働きます。 そして12月31日の午後~1月3日までまたお休みに入ります。 こんな感じで、生まれ育った年末年始の過ごし方と違いますが、このように過ごしています。 日本ではお正月は1年で最も大事な家族行事というイメージですが、こちらでは本当にクリスマスが大切な家族行事です。我々カップルは私の両親は日本人なので日本にいるためもちろん会えないので、どっちの親の方でクリスマスを過ごすのか揉めずに済みますが、彼のお姉ちゃんカップルとのディナーの日付を決めるのが大変でした!ここにきて、何十年も一緒に連れ添うカップルって本当に奇跡だと感じています。(笑)

一日停電の日。Hydro-Québec

こんにちは!ケベックに住んでいるはるぱかです。今日は前回の記事にも書いたとおり、ほぼ一日停電でした。当初8:45~16:00と聞いていたのですが若干ずれて9:49~16:09の間、停電でした。念のため、16:00からも日本語のレッスンがあったのですが、これもキャンセルしておいてよかったです。 こればかりは私個人が防げる内容じゃないし、いつも当たり前のように使っている電気に、誰かがこうやって安全に管理や維持をしてくれているから私たちが使えているんだなぁと感謝する一日になりました。 ただ、よりによってくっそ寒い日でしたので、やはり暖炉をつけました。 この汚い写真は、暖炉の前です。何が起こったかと言うと… 暖炉周りの飾りが溶けました! なので急遽、できるだけ全部上向きに直して解決かな?と思います。 レッスンキャンセルした代わりに、今日はケベック州のフランス語のオンラインレッスンに参加しているんですがそれを大分さぼっていたので宿題の「ご近所トラブルの督促状(裁判で争う前の最終通達)」をフランス語で書きました。移住なので、留学生じゃないので、何か問題があった際やはりネイティブ並みの語彙力をつけておかないと言い負かされるばかり、ぼったくられるばかりなので、こういう法律関連のフランス語も身に付けなければいけません。 海外在住者が「我が強い」と言われるのは、そうでもないと本当に死んじゃうからだと私は思っています。人一倍気を張って、自分の意思をしっかり持っていないと生き残れません。だって今話題のフランス人旦那が日本人妻を子供連れ去り容疑?で逮捕状が出てるやつ、これはあのカップルだけの問題ではなくて、海外では日本人の奥さんが子供を連れて帰っちゃって(誘拐くらいに捉えられている)外国人旦那は子供に会えないという問題はよくあるケースらしいです。私も国際カップルとして何が起こるか将来は分かりませんが、他人事には思えませんでした。国際結婚って日本人同士の日本での結婚では考えなくてもいいようなことが、国をまたぐために逮捕にまで発展したり、国際離婚の際だって弁護士を通さなきゃいけなくて莫大な費用を払ったり、それだけじゃなくてその離婚と言う作業が大変すぎて疲弊してしまったり、経験しないと分からないような、本当に大変なことが多いです。「国際結婚いいな」なんて軽く思っている方、甘いよ。相当な覚悟が必要ですよ。 そして、やはりコードレスなので家じゅうの掃除機をかけ、どうぶつの森をやり、2016年に買った英語の本を、いままで新しい難しい単語が多すぎて、大体の内容は分かるけど細かいニュアンスが分からないのでひたすらチャプター1しか読めていなかったやつを、オーディブルの音声を聞きながら大分進めました。そして夕ご飯の支度を少ししている最中に電気が戻って、たった今日本語のレッスンをして、その流れでブログをかいています。 お腹が空いたのでここまで!今日は、カナダでは高級食品の日本のカレーです♪1箱500円します。 …

推しの誕生日

こんにちは、はるぱかです。この日は、私のお気に入り、Claudeのお誕生日でした。 どんな角度でも毎日かわいい💛 初期メンバーなのであつ森を買ってすぐに迎えた私の誕生日のお祝いに駆けつけてくれたことも。 しっぽがかわいい💛 イースターのこの服装もかわいい💛 私があげた💩帽子たまに被ってくれてます😂 そんな、Claudeですが、島の住人の中で唯一ドキッとするような内容を話す時があります。