こんにちは!ケベック在住のはるかです。先週、キューバにバケーションに行っていたのでこれからキューバに渡航する方の役に立てばと思いキューバ入力前に必要なことをここでお伝えします。 https://dviajeros.mitrans.gob.cu/inicio 2016年にキューバに行った以来、今回が私にとって2度目のキューバでした。コロナ前と現在のwithコロナの時代ではいろいろ変わっていました。あのアナログだったキューバもコロナの蔓延を防ぐために入国審査のデジタル化を進めています。 相変わらず「ツーリストカード」は飛行機内で渡され手書きですが、「ツーリストカード」と併せて、上のリンクから入国前に情報を登録し、それを印刷して持っていく必要があります。 *ケータイの画面を見せてもいいですが、コロナ禍で係の人に渡すので衛生面を考えるとアレですし、実際空港に滞在している看護師さんにこの紙を渡しますが、おばあちゃんっぽい看護師さんが結構いたので紙の方が早い印象でした。字も大きいし! 1. 個人情報を入力、メールアドレスも忘れずに!! ここでメールアドレスを入力しないと、何も自分宛てに届きませんし、万が一証明の紙を印刷し忘れてブラウザを閉じた際に非常にややこしいことになります。英語を選択していてもたまにスペイン語表記になっています。生年月日は、「日、月、年」の順で入力しましょう。性別は、「Fが女性」「Mが男性」です。私の場合、パスポートは日本だけど永住権を持っていて住んでいるのはカナダなので、日本とカナダをそれぞれ記入しました。日本在住の方は、どちらも日本と記入します。 2. キューバに到着予定の情報 …
Arrive CAN カナダ入国の際に必要なアプリ
こんにちは!カナダ、ケベック州在住のはるぱかです。おととい海外旅行から帰ってきてカナダに入国したので、その際に必要なArriveCANというアプリの説明を簡潔に載せておきます。今回のこの記事はカナダ入国72時間前からできる、入国直前の入力内容です。 それ以前からできる準備は、下のリンクの記事を参考にしてください。 1. カナダへ入国する際の飛行機等の情報と自分の電話番号 2. 注意事項を読み承諾、今から入力する人を選択 3. 先程記入したカナダ入国前の滞在国以外に他の国への滞在有無と6つの質問に答える 4. カナダ入国後の隔離施設の種類選択と自宅ならその住所 …
安物買いの銭失い。SHEINはやっぱり。。。
コロナ禍の2021年。日本でも人気の様ですが、私もオンラインサイト「SHEIN」であまりの安さとデザインの可愛さにいくつか買ってしまいました。ティーンエイジャーや流行りの物を1シーズンだけ着たいという方にはいいかもしれませんが、やはり値段が値段なだけあり安物感が半端なく、「お金の使い方」について改めて考えさせられました。 例えばこれ、かわいくってお気に入りのパジャマですが、すぐにほつれてしまったし、サテン系の生地はやはりどうしても安っぽい(本当に安いけど)印象が強いことが分かりました。ので、もう今後は買わない!と誓いました。 https://ca.shein.com/Striped-Button-up-Satin-PJ-Set-p-910165-cat-2343.html そしてこれもすごくかわいくて楽しみだったんですが、ボタンの裏っ側が空洞で、触り心地が良くなくて、この値段で服を売り出せるのはこうやってコストカットをしているからなんだなぁと学びました。それに肩ひもがすぐに落ちてきて全体的に着心地が悪かったので残念ながら寄付の所に持っていこうと思います。 https://ca.shein.com/SHEIN-Button-Front-Tweed-Overall-Dress-p-1663627-cat-1727.html ハズレも多くありますが、この値段で、さらに豊富なデザインがそろっている所がSHEINの魅力です。なので今は急に物欲にかられた場合に、ウインドーショッピング代わりに使わせてもらって、かわいいの見つけてカートに入れたり、「やっぱり違うな」と思って出したりして、楽しんでいます。余計なものを買わないように、絶対にクレジットカードの情報は保存しないようにしています。(だって、極度のめんどくさがり屋だから、本当に欲しいもの以外クレジットカードの情報入力が面倒でたどり着けないから。) それに、私の場合アラサーでSHEINの服しか着れないという自分が悲しくもなってくるので、自分のためにも良くて長持ちするものを吟味して買い物をしていこうと改めて思いました。人に見せびらかすためではなく、自分で購入したものだから自分で値段が分かります。いくら自分のために払ったかが自分を大切にすることのうちの一つだと思っているので、自分の気分を上げるためにも、自己肯定感を高めるためにも「安物買いの銭失い」的な行動は控えなきゃ! Free Express Shippingには気を付けて! …
あのおじさんと久しぶりにばったり出くわしたよ
こんにちは、はるぱかです。10年ぶりくらいに、リセットさんに遭遇しました。 いつも通りマスターのカフェに遊びに行ってコーヒーを飲もうかと思ったら、最初壁に同化していて分からなかったけど、誰かいるのに気が付きました。私の記憶だと子供の時に見たリセットさんは、確かヘルメットがあったので、最初お兄さんのラケットさんだっけ?と悩みましたがこの強めの口調、リセットさんで間違いないですね。 相変わらず怒ってるみたいな威圧的な😂。髪の毛あったんだ!と驚いている自分がいます。 せっかくなので地鶏🐦 こんな優しい笑顔も時にはできるみたい!こんな一面知らなかった😲 けどやはり急に怒り出す。相変わらず、10年以上時を経ても変わらないですね。さっき「リセットさん」って検索したら「リセットさん クビ」って出て来て、確かにスイッチは自動でセーブしてくれるからお仕事無くなっちゃいましたもんね。 リセットさんの顔、レパートリーが多すぎて笑える😂それにしても表情が豊かな人ですね!!元気そうでよかったです。新しいお仕事見つかるといいね!
事実婚って何?結婚と実際どう違うの?
こんにちは!ケベック在住Harupakaです。今回は私たちが選んだ事実婚について、なぜ選んだか等私の視点をお話しします。 まず、結婚が多くの日本人の人生の夢の一つであると思います。私も漠然と大きくなったらいつか誰かに出会って、結婚して…となると思っていました。(そこまで深く考えていなかったけど、当たり前の認識として) なぜ結婚じゃなくて事実婚?心の変化 事実婚なんて言葉、私の頭の中にはなかったし、私の親族にも友達にも誰も事実婚を選んでいる人はいなかったです。彼に出会って、始めて事実婚という言葉が私の人生に入ってきました。 日本でカップルなのにいつまでも籍を入れないままでいると、周りから「いつ結婚するの?」と質問攻めにあう事でしょう。私の場合は、幸い私の両親は驚くほど簡単に受け入れてくれて親を説得するという障害はありませんでした。その代わり、新卒で勤めていた会社の先輩や上司たちがいちいちうるさかったです。(これも日本に住むのを辞めた理由の一つです。) その背景として、日本では結婚したくない男性(一般的に女性の方が結婚願望強そうなので一般論として男性と書きました。)は、異性にだらしのない、責任を背負いたくない、本気じゃないみたいなイメージがあるからだと思います。 私の彼は私たちが今住んでいるフレンチカナダと呼ばれるケベック州出身の、フランス語がネイティブの人です。フレンチカナダと呼ばれる地域だからか、フランスの影響が多かれ少なかれあります。フランスは特に事実婚が進んでいますよね!ケベック州も彼の両親を始め、彼の親戚みんなほとんどが事実婚です。そりゃ周りの家族が事実婚の環境で育ったら、結婚なんて契約しなくてもいいっていう意見になるのも分からなくもないですよね。彼の育った環境を知ることで、多くの日本人が結婚しない人に抱くような不安要素を払拭でき、それにより彼の意見を尊重し事実婚でもいいかと思い始めました。 最初は、殆どの女性がしているように白いきれいなドレス着て、自分が主役のパーティーをいつかできるのかなと漠然に思っていましたが、彼は結婚なんて意味がないという考えの人です。私の中に日本人としての結婚という夢と、結婚が私の人生に訪れないのかもという葛藤が生まれましたが、遠距離恋愛を経ていたので、結婚という契約よりも彼とずっと一緒にいることが私の欲しいことだと分かってきたのも、新しい概念を受け入れられた要因かなと思います。 それに彼と話し合って、指輪やたった一日の結婚式に莫大なお金を使うんじゃなくて、毎日使う自分たちが住む家の家具や電化製品にお金を掛けようと決めました。今回5月にカナダで初めて義実家から独立して家具や電化製品をじっくり選んで買いましたが、2か月で200万円強それらに使いました!「20万円ね、OK!」という会話を何度か繰り返し、きっと今後の人生でもう二度とない散財期間でした。(クレイジーになるところだった!)結果住みやすい暮らしが送れているので、この決断にとても満足しています。こういった金銭的価値観が自然に合ったのも事実婚で落ち着いた要因のひとつです。おそらく皆さんの参考になりませんが「彼とだから」という点も大きいのかもしれません。 それにそもそも私が現実主義なのか、ずっと「なんで結婚指輪は男性が買って男性が女性にプロポーズするんだろう?」と疑問だったし男女対等な考えの私にはそもそもそういった絵にかいたようなロマンチックなものが合わないのもあります。だって男性が買った指輪をして、男性にプロポーズしてもらってだと既に男女関係は平等じゃないところから始まっているので、その後の夫婦生活も少なからずそういった力関係になるんじゃないかなと。うちは殆ど平等です。財布も別々でお互い半分ずつ家の事にお金を出しています。多少家事の得意不得意はあるので、得意な方がそれぞれ補い合うことで成立しています。唯一車は彼が通勤で必要だったので彼が全部車種も選んだし、お金を払っています。ただ休みの日に二人でお出かけする際は、車を出してくれた代わりに私がランチを奢ったりして感謝を示すことも忘れないようにしています。欲しいものは自分で稼いだお金で買いたいし、自分で稼いだお金で私の大切な人たちを喜ばせたい!と言うのが私の人生の楽しみかな。 …