Arrive CAN カナダ入国の際に必要なアプリ

こんにちは!カナダ、ケベック州在住のはるぱかです。おととい海外旅行から帰ってきてカナダに入国したので、その際に必要なArriveCANというアプリの説明を簡潔に載せておきます。今回のこの記事はカナダ入国72時間前からできる、入国直前の入力内容です。 それ以前からできる準備は、下のリンクの記事を参考にしてください。 1. カナダへ入国する際の飛行機等の情報と自分の電話番号 2. 注意事項を読み承諾、今から入力する人を選択 3. 先程記入したカナダ入国前の滞在国以外に他の国への滞在有無と6つの質問に答える 4. カナダ入国後の隔離施設の種類選択と自宅ならその住所 …

Hydro-Québec 電気代節約チャレンジ結果報告

こんにちは!ケベック州の電力会社(Hydro-Québec)による冬の節電チャレンジが無事終わりました。私たちがいくら節約できたかと言うと、、、 この4か月間で$94.11なので、約9500円!1万円には届きませんでした。イベント期間中の平日の極寒日(マイナス20度くらい)の朝と夜のうち、ピーク時間として最大100時間電気を使うと何倍もの電気代が請求されるとありましたが、イベント最後の3月は1日あったかな?ぐらいでHydro-Québecは、最後消費者に余った分意地悪するのかな?と心配していましたが、今期は85時間だけでした。 ちなみに、このチャレンジ期間中(2021年12月~2022年3月)の私たちの電気代は、393.67CA$でした。約4万円です。それプラス、電気使用量を抑えてガス暖炉を使っていたのでガス代もありますが、大きなタンクで契約しているので計算できませんが僅かです。 来年ももし大人2人の生活なら参加してもいいかなと思ってます。😄

面白すぎるカナダのドラマ「Kim’s Convenience」

新しい面白すぎる英語のドラマを見つけてハマっているのでシェアさせて下さい😆 ドラマの題名はタイトルにもあるように「Kim’s Convenience(キムさんのコンビニ)」です。現在カナダではNetflixでもAmazonプライムでも、両方で視聴可能です。 舞台はカナダ最大の都市トロント。カナダは移民を多く受け入れていて多文化の国として有名ですが、私も州は違えど隣のケベック州に住んでいるので文化的に共感できる点がたくさんあります。カナダに住んでいなくても日本人や韓国人なら本当に共感できることを面白く描いていて、時々日本についてのジョーク(車の種類など)も出てきますが、全くいやらしくなく、むしろめちゃめちゃ笑えます🤣 お父さんのキャラクターもすごく愛おしくて、絶対に嫌いになれない、大好きになっちゃうキャラクターです。 英語の勉強に観たいなら、お父さんとお母さんが話す英文法はわざと間違えてあるので(外国人あるあるとして😆)、文をまるまる覚えるのはお勧めしませんが、使っている単語は結構勉強になると思います。 そして本当に面白い!文化的に韓国なら私たちに近いので感情移入しやすいし、笑わない回は全くないです! NetflixかAmazonプライムをお持ちなら、ぜひ見てみてください😉

4月よりカナダ入国に際して入国前コロナテスト義務が廃止!

カナダ政府によると、2022年4月1日(金)以降、ワクチン接種完了者(2回接種)に対する入国前検査を撤廃する旨を発表しました! しかし、抜き打ちでワクチン接種完了者であると認められた場合でも、ランダムに新型コロナ検査の対象者に選ばれる可能性もあるみたいですが、それでも検査結果を待つ間の隔離の必要はありません。 ワクチン2回接種が終わっていない方のうち、現在カナダへの渡航が許可されている人については、入国前検査の要件に変更はありませんので引き続き検査が必要です。特別な理由で免除されていない限り、ワクチン接種を完了していない5歳以上のすべての旅行者は、引き続き、カナダ政府が認める種類の入国前コロナ検査の証明書を提出する必要があります。 ということで、2回接種済みの方はカナダ在住者も、カナダへの旅行者も旅行の障壁が1つ減ったことになります😍🌟 その代わり、カナダへ入国する際は事前に「ArriveCan」というカナダ政府によるアプリをダウンロードし、入国経路やワクチン接種をいつしたのか等、情報を入力しなければいけません。 入力の仕方 ※写真は私(カナダ永住権保持者)の場合です。 1. 日本在住者なら「パスポート」を選んでください。私は永住権保持者なので、永住カードを使いました。 2. …

Hydro-Québec 電気代節約チャレンジ

ケベック在住のはるぱかです。去年5月に彼の実家から出て、二人暮らしを始めました。そして私たちにとって自分たちで電気代などを気にしなければいけない、初めての冬です。 彼の実家にいた際は、電気代は彼の両親がやってくれていたので、我々は何もしていませんでした。そしてある日、ケベック州唯一の電力会社、Hydro-Québecからこんなニュースレターを受け取りました。 ここカナダの冬は皆さんご存じだと思いますが極寒です。国際結婚でパートナーがここ出身じゃなければわざわざ選ばないだろうと思うくらい極寒です。そうなると、冬の暖房は欠かせません。日本では、私の実家がそうですが、未だに灯油を買ってきて、ストーブのタンクに入れて暖を取っていますよね。 ですがここケベックではそんなもの使っているお家はないし、そもそも日本にあるような灯油と電気を使うストーブと、灯油自体も「そういえば、売ってるの?」というくらい考えたこともありませんでした。代わりに、薪の暖炉(今は、環境目線から禁止されている所も多い)だったり、ガスの暖炉(新しいお家は薪の暖炉が禁止なのでガス)だったり、窓の下に必ずと言っていいほどついている電気式のヒーターを使っています。 電気式のヒーターが各部屋に必ずある為暖房として主流で、それが必要と言うことは電気の需要が特に冬は高まります。そこでHydro-Québecは、需要過多を和らげるため、今回我々に届いたような電気代節約チャレンジという期間限定の企画をしているそうです。 私たちはまだ2人暮らしなので、赤ちゃんがいるわけではないので「このチャレンジ、頑張ってみようか!」ということで、上手くいけば特に節約できる、ただうまくいかなければリスクが大きい、Rate Flex Dという方のチャレンジにサインアップしました。 Rate Flex D 要約すると、2021年12月1日~2022年3月31日まで平日のうち、電気の需要が特に高い日の「朝6時~9時」と、「夜16時~20時」の間の、最大100時間だけ、他のみんなよりバカ高い電気代になって、その対象日以外は安い電気代でいいよというもの。 …

カナダ在住オンライン日本語教師の年末

年末のお休みは欧米諸国(キリスト教系)と日本とではだいぶ異なります。私は日本語の先生をオンラインでしていますが、カナダ在住で旦那もカナダ人なので2021年は彼のスケジュールに合わせお休みを取ることにしました。 日本だと、クリスマスはもちろん大抵の人が仏教徒なためお休みはありませんので、今年は25日が土曜日だったので多くの人が休みだったと思いますが、基本休みじゃないですよね。そして勤め先によって、特に日系企業ならクリスマス後から正月の三が日辺りまで長期連休の方が多いのかなと思います。 私の新卒で勤めていた会社は外資系企業だったので、残念ながら30日まできっちり出勤でした。そして日本支店だからクリスマスも関係ありませんでした。(悪い所取りの最悪なパターン)もちろん業界によって違うと思いますが私の日本での社会人生活はそんな感じでした。 カナダは移民を多く受け入れているので、○○教の国とは一概に言えませんが、他の欧米諸国同様、クリスマスは大きなホリデーです。クリスマス当日はほとんどのお店が閉まっているので、もし空いている所は事前に折り込み広告などで「25日もやっています!!」的な感じの文言を大きく書いてお知らせしてくれている程です。 私の生徒は英語・フランス語話者なのでカナダ・アメリカ・フランス・イギリス在住の方々です。12月23日までは、ホリデー前の生徒たちで1日のレッスンが埋まっちゃうくらい忙しかったです。そして、ホリデーが始まる24日の午後~28日まで(彼の会社の休みに合わせ28日まで)は、私もクリスマス休暇と言うことで、お休みにしました。 24日は午前中(朝8時~12時まで)だけ開けました。だけど、先ほど申した通り私のほとんどの生徒がクリスマスホリデーが対象の国に住んでいる方です。なので4時間分開けたはいいけど、1時間しかブッキングがきませんでした。ので来年は24日からお休みにするのもありなのかな?と思います。ただ我々フリーランスは休み=無給なのでうまくその点を考えなければいけませんが。 そして、29日・30日は、大体の日本人の感覚からすると既に仕事納めが終わっていて連休中だと思いますが、我々少なからず欧米のクライアントを持っている身としては、欧米の文化に合わせた方がビジネスチャンスが広がる訳です。なので29日・30日は通常通り、(まぁ旦那も仕事なので)働きました。31日大晦日も午前中2時間だけ働きます。 そして12月31日の午後~1月3日までまたお休みに入ります。 こんな感じで、生まれ育った年末年始の過ごし方と違いますが、このように過ごしています。 日本ではお正月は1年で最も大事な家族行事というイメージですが、こちらでは本当にクリスマスが大切な家族行事です。我々カップルは私の両親は日本人なので日本にいるためもちろん会えないので、どっちの親の方でクリスマスを過ごすのか揉めずに済みますが、彼のお姉ちゃんカップルとのディナーの日付を決めるのが大変でした!ここにきて、何十年も一緒に連れ添うカップルって本当に奇跡だと感じています。(笑)