カナダの国勢調査 質問の内容は移民大国を感じるものだった

こんにちは!ケベック在住Harupakaです。引っ越してきて早々、国勢調査が来ていたので(期限が切れていたけど)やってみました!日本の国勢調査すらしたことがありませんでしたが、カナダはどんな感じなのか公開します! 英語で国勢調査はCensus、フランス語ではRecensementと言うようです。 まず国勢調査の依頼は郵便で送られてきて、その中に割り当てられたコードが記載してあります。最初の画面ではまずその入力から始まります。 住所の確認や住んでいる住人の情報などをまずは記載していきます。その後、下の写真のように居候的な人がいないかなど、厳密な人口を把握するためなのかいくつか質問を受けます。 さすがカナダだと思った質問1つ目は、この性別を選択するところです。トランスジェンダーの方に配慮していてどんな人でも平等に扱われていて生きやすい国です。私も移民だからマイノリティーとして生活していますが、移民が当たり前なので差別されたり等の悪い経験が今のところありません! この問2の質問では、生まれた際の性別です。そして、問3で現在の性別を答えます。全ての質問に住民一人一人について答えるセクションがあります。写真の都合で一部しか載ってない物もありますが、住人全員分の質問がありました。 結婚しているかどうかの質問ですが、我々のようなCommon-Law(事実婚)の選択肢ももちろんありました。 同居人とはどんな関係かを選びます。 そして言語についてです!はじめはフランス語と英語について。 移民大国ならではですが、フランス語や英語以外の言語をいくつか話す人が多いです。特にケベック州に住んでいると現地の人でも個人差はあるものの大体の人が最低でもバイリンガルなので、私みたいな移民となれば3か国語話者なんて当たり前です。選択肢がたくさんあるのがカナダっぽい! …