Hydro-Québec 電気代節約チャレンジ結果報告

こんにちは!ケベック州の電力会社(Hydro-Québec)による冬の節電チャレンジが無事終わりました。私たちがいくら節約できたかと言うと、、、 この4か月間で$94.11なので、約9500円!1万円には届きませんでした。イベント期間中の平日の極寒日(マイナス20度くらい)の朝と夜のうち、ピーク時間として最大100時間電気を使うと何倍もの電気代が請求されるとありましたが、イベント最後の3月は1日あったかな?ぐらいでHydro-Québecは、最後消費者に余った分意地悪するのかな?と心配していましたが、今期は85時間だけでした。 ちなみに、このチャレンジ期間中(2021年12月~2022年3月)の私たちの電気代は、393.67CA$でした。約4万円です。それプラス、電気使用量を抑えてガス暖炉を使っていたのでガス代もありますが、大きなタンクで契約しているので計算できませんが僅かです。 来年ももし大人2人の生活なら参加してもいいかなと思ってます。😄

Hydro-Québec 電気代節約チャレンジ

ケベック在住のはるぱかです。去年5月に彼の実家から出て、二人暮らしを始めました。そして私たちにとって自分たちで電気代などを気にしなければいけない、初めての冬です。 彼の実家にいた際は、電気代は彼の両親がやってくれていたので、我々は何もしていませんでした。そしてある日、ケベック州唯一の電力会社、Hydro-Québecからこんなニュースレターを受け取りました。 ここカナダの冬は皆さんご存じだと思いますが極寒です。国際結婚でパートナーがここ出身じゃなければわざわざ選ばないだろうと思うくらい極寒です。そうなると、冬の暖房は欠かせません。日本では、私の実家がそうですが、未だに灯油を買ってきて、ストーブのタンクに入れて暖を取っていますよね。 ですがここケベックではそんなもの使っているお家はないし、そもそも日本にあるような灯油と電気を使うストーブと、灯油自体も「そういえば、売ってるの?」というくらい考えたこともありませんでした。代わりに、薪の暖炉(今は、環境目線から禁止されている所も多い)だったり、ガスの暖炉(新しいお家は薪の暖炉が禁止なのでガス)だったり、窓の下に必ずと言っていいほどついている電気式のヒーターを使っています。 電気式のヒーターが各部屋に必ずある為暖房として主流で、それが必要と言うことは電気の需要が特に冬は高まります。そこでHydro-Québecは、需要過多を和らげるため、今回我々に届いたような電気代節約チャレンジという期間限定の企画をしているそうです。 私たちはまだ2人暮らしなので、赤ちゃんがいるわけではないので「このチャレンジ、頑張ってみようか!」ということで、上手くいけば特に節約できる、ただうまくいかなければリスクが大きい、Rate Flex Dという方のチャレンジにサインアップしました。 Rate Flex D 要約すると、2021年12月1日~2022年3月31日まで平日のうち、電気の需要が特に高い日の「朝6時~9時」と、「夜16時~20時」の間の、最大100時間だけ、他のみんなよりバカ高い電気代になって、その対象日以外は安い電気代でいいよというもの。 …