italki 新しいホワイトボードのアプデによる文字が潰れるのを防ぐ方法

こんにちは!今日朝レッスンを始めたらまたitalkiの仕様が新しくなっていてちょっと戸惑いました。幸い私は手書きもできるような機械が買ってあるのでいくつかのレッスンは漢字を手書きで書くことによって乗り越えましたが先ほどそれを防ぐ方法を見つけたのでここで同じ悩みを持っている方のためにシェアします! 何が起こった? 私は以前から、ホワイトボードを使う際デフォルト(最初からある設定)だと大きすぎるので、毎回上の写真のようにフォントサイズを極小にして使っていました。すると、、、 どのフォントサイズでも最初は小さめで表示されます。画数の多い漢字をタイプして、その漢字の周りに現れる右上の小さい四角を押すと大きくできますが、この場合、、、 大きくなった際に特に画数が多い感じだと潰れてしまって生徒に教えるには使い物になりません。画数の少ないひらがななどはそのままでもいいんですが、やはりどれも太いイメージです。 防ぐ方法 今回のアップデートで、この太い文字を防ぐためには、フォントサイズを最大まで大きくします。 下の「銭湯」がフォント最大で書いたものです。それを先ほどと同じように大きく伸ばしていくと、、、 文字が潰れる心配がなくなりました!毎回レッスンの度にフォントの大きさを変えて、書く度に引き伸ばしてがめんどくさいですが、がんばりましょう😄

日本語の先生をやっている方へ、質問があります。

こんにちは!私はオンラインで日本語の先生をしています。ちょっと悩みが出て来たので、他の先生方の意見をお伺いしたいです。 レッスンをしている際に、特に自分よりも若い生徒が、いわゆる「ます・です」形の丁寧語じゃなくて、タメ語を使いたがる場合なんか嫌な気持ちになりませんか? 日本では年上の人には「ます・です」を使った方がいいよ!とその生徒の言語で言ったんですが、忘れちゃったのか、でも文法的に間違っているわけではないので何度も指摘するのも気が滅入るし、、、と思っているうちにその生徒とのレッスンが億劫になってきました。 日本語の先生だから、皆さん割り切っていますか?こういう気持ちを抱いているのは私だけなのでしょうか…? でも日本語で話すなら、やはり日本人として年上だし教えている身でもあるので、配慮してほしいなと思う気持ちも消せません。皆さんは、どうですか?

プライド高めな生徒をブロックする際の注意

こんにちは!ケベック在住Harupakaです。今日は、オンライン日本語の先生関連で私が遭遇した困った場面について書いていきます。 レギュラーではないもののたまに何回かレッスンを取ってくれる、自称日本語が上手な生徒(以下、その生徒)がいました。その生徒は、建前では日本語が上手じゃないとへりくだって言うけど、絶対本音では日本語が上手だと思っているタイプで、過去にちょっと傲慢な時もありました。けど、今日までブロックせずに常に態度が良くない際は「きっと何かプライベートで問題があったんだろう」ということにしてそのままにしておきました。 その生徒とのレッスンの何が難しかったかというと、文法のミスを直しても、機嫌が悪くなってその後攻撃的になる所です。今(*この文を書き始めたとき。感情的な文にならない様何日か記事を練りました。)、その生徒とのレッスンの時間のはずですが、私が日本語の間違いを直したらその生徒が機嫌を損ね、一方的に「今日はこれ以上レッスンを続けない方がいい」との事でスカイプを切られてしまいました。 何が起きたの? 「アパートの隣の部屋」って言ったら、右か左の部屋を指しませんか?上や下の部屋の人にも「隣」を使っていたので、「隣って言ったら右か左だよ」と説明したら、「隣はNeighborって意味でしょ?!」と私を見下した且つ怒った態度で言ってきました。私日本語のネイティブです!怖かった~。そしてそれから機嫌を悪くし、その後もすっごい傲慢な態度で攻撃され続けましたが、私は今回も笑顔を絶やさない様自分の感情をコントロールしその後数分続けました。ですが生徒自身に「今日はもう続けない方がいい」と言われ、一方的にレッスンが切られてしまいました。 私も残りの時間をずっと馬鹿にされたような態度で話を続けられても困るのでほっとした半面、心はもやもやするし、怖かったのと悲しかったので変な気持ちでした。 後でピンと来たのは、きっとその生徒は「となりのトトロ」の英語訳が直訳だと思ってるんだ!と思いました。英語のトトロの題名は「My Neighbor Totoro」です。 日本語の先生をし始めていろんな人に出会う中で、少数ではあるものの自分の感情のコントロールができない方が思った以上にいることに驚きました。私の考えはPreplyやitalkiは、語学を教えたり学んだりする場なのでこういった怒りの感情をぶつけられる場じゃないし、レッスン代にそのサービス料は入れていないので、もうこれ以上耐えるべきではないと考え、今回の決断に至りました。(あなたの怒り、聞きますなんてサービスしたら自分の精神もやられそうだからいくら積まれてもしませんが。) …

晩ごはんと夜ごはん

こんにちは!ケベック在住Harupakaです。日本語の先生をしていて、大体の先生が「げんき」を使っているとおもいます。私もたまに教科書を使うなら、「みんなの日本語」より「げんき」派(絵がかわいいから)なのでげんきを使いますが、一つ疑問に思っていることが。 「晩ごはん」と「夜ごはん」、普段どっちを使いますか?私は今まで生きてきた中でいつも「夜ごはん」派で、「晩ごはん」をあまり使ったことがないなぁと思います。 個人的に、男性が「晩ごはん」って言うのは抵抗がありませんが、女性の場合、言葉遣いが悪い印象があるような気がします。でもカナダに住んでいてもうここ2年以上、両親と電話で話す以外、殆ど日本語のネイティブの方と日本語で話したことがありません。いつもカナダ人の彼や、私の日本語のレッスンの生徒たちとしか日本語で話していないから何が日本での普通だったかが分からなくなる時があります。。。 さて、そして私の感覚的に「晩ごはん」はちょっと荒っぽい言い方という認識があって、でも「げんき」には結構初めのチャプターに「晩ごはん」って表記があり、殆どの日本語学習者は「げんき」を使っていることからみんながみんな「晩ごはん」を使っています。 私のレッスンではもちろん私が正しいと考えるものやことを教えるので、毎回毎回私なりのこういった「晩ごはん」と「夜ごはん」の違いを上で述べたように説明しています。 私の認識、間違っていたらご教示いただけますと幸いです。もし合っているとするなら、なんで「げんき」は「晩ごはん」を選んだんだろう? 愛知県出身の私ですが、最近「とごる」という動詞が愛知県と三重県でしか使われていない動詞だという記事を読みビックリしました。てっきり標準語だと思っていたので!なのでもしかしたら方言的な違いかもしれないと気になっているので、知れたら嬉しいです! ちなみに、「とごる」は液体の中に入っている粉末が、うまく混ざっていなくて下に沈殿していることを指します。 「とごっとるで混ぜやぁ~!」(実家に帰るとこんな感じで話すかな!) =「うまく混ざっていなくて沈殿しているから、混ぜたらどう?」 …

【Preply】新しい機能 サブスクリプションとは?

こんにちは!ケベック在住Harupakaです。今回はPreplyの新しい機能、サブスクリプションについて書きたいと思います。 私は2020年9月頃から今のところ、Preplyでは新しい生徒を受け付けていないので私自身このサブスクリプションの生徒はいません。みんなパッケージレッスンの生徒だけです。 今回は私の経験を書くのではなく、Preplyに質問したり、Preplyから他の先生にもきっと届いていると思いますがニュースレターに書いてあった内容を基に、日本語でのまとめみたいな感じで書いていきます。 サブスクリプションとは? 2021年5月現在、ごく限られた新しい生徒だけで試用が行われている、Preply上の一つのレッスンの受け方だそうです。試用であって、このサブスクリプションがずっと続くものかはまだPreplyも分からないとの事。たくさんPreplyに質問してみました。そしてたくさん質問した翌日、Preplyからアナウンスメントみたいなメールを貰ったので、きっと皆さんも受け取っているのかな?と思います。 先生目線の大きなサブスクリプションとパッケージの違いは? 1. パッケージレッスン サブスクリプション レッスンの長さ …

今日は何をしましたか?

こんにちは!ケベック在住Harupakaです。 日本語の先生をしていて、生徒の日本語の回答で、文法的に間違えではないけどなんかすっきりしないなぁ…と思う回答があります。 それが、「今日は何をしましたか?」という問いに対する、 「働きました。」という回答。 日本語の先生の方、または日本語のネイティブの方、自分が「今日は何をしましたか?」と聞かれてどうやって返事しますか? 私だったらこの場合「仕事をしました。」って返すなぁと思い、「働きました」って返さないなぁとずっと考えていました。 自分なりに何日か考えた結果、私だったら「働きました」と返す時はその相手と会話をあんまり続けたくない時、会話のシャッターを早めに下ろしたいときに使うかなと思い、今はそうやって説明しています。 働くって言ったら、お金をもらっていなくても極論家事も「働く」の一部だし、なんか当たり前の事をわざわざ言っている気がして「働きました」と答えるときは鼻に着くような返事かなという印象があります… でもそんなこと言ったら仕事はどうなるの?と文法的に考えるとぐるぐるして決着が尽きません。考えすぎて分からなくなってきました。 生徒には、上に書いたように「私だったらこういうかな…」と今のところ説明していますが、こうもやもやしているのは私だけでしょうか? …