赤ちゃんが 私たちのもとに 来るまで 2ヶ月を 切りました。 少しずつ 色んな準備を していて、 この間 ベビーシャワーも …
明後日ほぼ1日停電だよ。Hydro-Québec
こんにちは!カナダのケベック州のharupakaです。本日は月曜日、いつも通り週の始めですが、なんと今朝ショックなニュースが… 私はオンラインで日本語の先生をしています。なので、電気やインターネットは大事な商売道具。なのに、迫る明後日の水曜日、朝8:45~夕方16:00まで停電になるそうです。さっきスマホにHydro-Québecから留守電が入っていて聞いたらその内容でした。なんかシステムの確認のためらしいです。まず、急じゃないですか?日本だともうちょっと前に知らせてくれますよね。しかも、もしかしたら停電は今週じゃなくて来週の水曜日になるかもっていうはっきりしていない状況です。 よりによって今週水曜日はほぼフルでレッスンの予約が入っていて、8時間レッスンがあるはずでしたが、キャンセルせざるを得なくなってしまいました。レッスンができるかできないか分からないまま、停電があるか決まるまで(明後日の事)放置しておくのは、プロフェッショナルな姿勢じゃないと私は思うし、早く生徒に伝えたい性格の私には耐えきれない状況なので既に水曜日のレッスンの生徒に連絡し、リスケしてもらいました。よって収入も減る訳なので痛い上に、電気自体がないので、ブログ書いたり、いろいろ編集したりなど他の仕事もできません。 今週のカナダ、モントリオールの天気予報はこちらです。最高-6度、最低-9度の日に停電なんて、もし電気の暖房(これが一般的)しかないお家だと結構つらい一日になることでしょう。うちは、特に冬に雨が降ってその雨が急激な寒さで凍った日には停電が起きるので、念のため停電時に備え暖炉用にガスの契約をしたばかりだったので、私が凍え死ぬことはなさそうです。が、暖炉がない家庭ももちろんあるので、やはりケベック州での暮らしに暖炉は必須だなと改めて思いました。 ちなみに、日本の私の実家では、灯油を買ってきてストーブにポンプで灯油を入れてっていうめんどくさい暖房システムでしたが、カナダにはそう言ったシステムはありません。基本的に、窓の下に電気ヒーターみたいなのが付いています。よく映画で見るような、ヨーロッパのお家にあるような人間の腸みたいなものではなくて、ケベックの電気ヒーターは、シンプルな一本の棒みたいな感じです。これが各部屋、洗面所にさえもついています。 そして、電気もない、インターネットもないのでNetflixもYouTube見れないし(私のスマホは2Gくらいしか契約してないため。だって引きこもりで外でほぼ使わないから!)なので、どうぶつの森をするか、幸い掃除機はコードレスなので掃除機をかけるか、本を読むかして過ごそうかなと思います。 ランチも考えなきゃ!お湯も沸かせないからラーメンもだめだし、電子レンジも使えないから… 恐らく土曜日代わりに少し働こうかなと思います。しょうがない!
オンラインでカナダトップ大学の無料ファイナンスコースを受けよう!
こんにちは!ケベック在住Harupakaです。大学を卒業し社会人になった今もこれからもずっと、「学び」を続けて行きたいというのが私の人生の一つの目標です。最近は少しずつ「お金」について考え始め、これから資産運用もしていきたいのでちらほら学び始めています。 さて、そんな中、カナダのトップ大学であるMcGill University(カナダ国内トップ2、世界大学ランキングで日本の京都大学より少し上に位置する)が、オンラインで誰でも受けれる入門編の個人用ファイナンスコースを展開していることを知りました。ちなみにこの大学は、カナダの現首相であるジャスティン・トルドーさんも輩出している大学です。 メインのターゲットは内容的にもカナダに住んでいる人ですが、それ以外の国の方も、ファイナンシャルリテラシー(お金に関する用語)など、投資や資産運用を始める前に知っておく必要がある基本的な知識を学びたいという意欲があれば歓迎だそうです! 世界的にもトップレベルの大学の講師が、我々初心者にとても分かりやすく教えてくれます。 モジュールは1~8まであり、全部やり通すとCertificate(終了証)がもらえ、LinkedInを持っている方はそこに貼ることもできるらしいです。 受講の流れ ビデオを見る(または、スクリプトを読むのでもOK) モジュールによって、ビデオが3つあったり、2つだったり異なります。ビデオを見たくない場合や英語で何を言っているのか聞き取れない際は、各ビデオの下に話している内容と全く同じスクリプトが下の写真のように隠れているのでそちらも利用してください。 全部ビデオを見終えたら、理解したかのテストがあります。テストは何回も受け直すことができ、80%以上合格で次のモジュールに進むことができます。 …
新しいアパートのプチ改装
こんにちは!ケベック在住Harupakaです。今回は、私たちが最近引っ越してきたアパートの、私たちが入居する前に行われたリノベーション工事について(かっこよくいえば)取材したのでそれについてです! 私の彼の両親(以後パパママ)が私たちの新しいアパートのオーナーなので今回どんな掃除・修理をするのか見せてもらいました。カナダではアレを毎回住人が変わるたびにしているらしいですよ! まず、改装前 私たちの前の住人はちょっと問題があったようで、ほぼ毎回家賃滞納したり、ペット禁止なのにウサギを飼っていてそのウサギが床や壁などの木材をかじってしまったり、ドアや壁が壊れていたり、現場を確認して私も驚くほど色んな問題がありました。 その住人は約6年ほど住んでいたみたいですが、掃除を全くしない汚い方だったため、シャワーの壁など我々が5回くらい強力な薬品や機械を用いて洗っても取れないような水垢が残ってしまっていたり、改装を始める前にまず掃除に何日か掛けました。私も旦那も「きったね!」「まじで?」「こんな汚いままよく住んでたね!」が止まらないほど!もはや笑えるくらいでした。 因みに壁の色を違う色で塗るのは、オーナーさんに話してOKが貰えればOKです。日本とは違い、これに関しては結構寛容的です。絵を飾るために壁に穴をあけるのも多少であればOKです。*パンチしてできるような穴はいけません。 パパママは住人達に「壊れたりしたら連絡して!修理するから」と伝えているのに全く連絡がなかったようで、今回の改装でエアコンが壊れていることが発覚したり、予想外の修理がたくさん出てきて私たちの入居日までの短い間特にパパは朝から夜遅くまでこのアパートに来て作業してて本当に大変そうでした。住人によっては管理人作業も大変そうです。 まず一般的に住人が変わる際に大体行われる作業についてです。 カナダの一般的な入居者受け入れ前クリーニング 日本と同様、トイレを掃除したりお風呂場を洗ったり全体的にクリーニングをします。同じ点は省いて、私が驚いた日本との違いをお見せします!それは毎回住人が変わる際に壁のペンキを塗り替えることです。もともと白い壁もです! …
カナダの不動産用語
こんにちは!ケベック在住Harupakaです。今回は、カナダで使われている不動産に関連する用語について書いていきます。私の住んでいるケベック州での英語での用語です。アメリカ人の方と不動産について雑談する時に同じ用語が通じたので、英語圏でも特に北米なら同じ単語が使われているかもしれませんので参考にしてみてください! 実際に不動産会社のホームページを見たらイメージしやすいと思うので、リンクを貼っておきます。 モントリオールの現在のリスティングはこちら↓ https://www.centris.ca/en/properties~for-sale~montreal-island Condo コンドミニアムの略です。大体の方が「コンド」と言います。日本でいうと「マンション」に相当しますが、英語で話す時は絶対に「Mansion」と言わないでくださいね!英語の「Mansion」は、ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」にあるようにハリウッドで見られるくらいの巨大な豪邸を指します。日本には殆ど英語でマンションと言えるような大豪邸はないんじゃないかな。 コンドは賃貸もあれば、購入して住むタイプ両方があります。大体3階建て以上の複数世帯用(最低でも6世帯以上)の建物です。 Condo for saleなら、一部屋のみ販売ということになります。建物全体のオーナーになる訳ではありません。 …
カナダ ケベック州の住宅事情
こんにちは!ケベック在住Harupakaです。 今回は、カナダ・ケベック州の住宅事情について書きたいと思います。 まず、日本の住宅事情とは全く異なります。日本では、皆さんが大体新築で家やマンションを購入するのが一般的で、自分がずっと住むのが目的です。転勤があったとしても大体お父さんが単身で転勤先に出向いて、折角購入した我が家を離れ、さらに家族とも離れ離れになることが多いと思います。 カナダでは、転勤の文化があまりありませんが、皆さん一軒家やマンション(カナダではコンドミニアムと言います。以下コンド)を購入しても、生涯住み続けるために買う人は少ないです。全く引っ越さず住み続ける人もいますが、少数と言っても過言ではありません。 では、なんのために家を購入するかというと、投資です。 近年、カナダの住宅事情は、バンクーバーとトロントを中心に凄く膨れ上がっていて、住宅バブルと言われています。それは主に、「住む」のが目的じゃなくて「住宅投資」が目的の中国の富裕層が買い漁ってしまったためで、一般人が手を出せないくらい住宅の価値が上がってしまいました。私の住んでいるケベック州の一番の大都市、モントリオールにも徐々に住宅バブルの波が押し寄せ、私たちが移住してきた2019年はもちろん、現在もどんどん住宅の価格が上昇しています。モントリオールで今住宅を購入しようとすると、1人暮らし用の小さいコンドでも、平気で最低4000万円くらいはします。 ケベック州(BC州も)家探しに便利なサイト https://www.centris.ca/en?uc=1 いろいろなウェブサイトがある中で、このサイトが一番使いやすいです。色んな不動産会社のリスティングがギュッと詰まっていて、地図で大体エリアを特定できるので、探しやすく地名を知らなくてもすぐに探すことができます。 家を実際に買わなくても、カナダの住宅事情を知りたいときはおすすめですし、見るだけでもすごく楽しいですよ! …