ケベック在住 主婦ブロガー Harupaka です。 昨日の、 ３月１３日（金） 休校に続き 新たに ３月２９日までの 約２週間、保育園、学校（小学校～大学まで）の緊急休みが決まりました。
１３日は、急遽学校が休みになったこともあり、私は家にそのままいて、ママはおうちで保育園をやっているのですが、朝から保護者達からの問い合わせでママの電話は鳴りっぱなし。結局保育園もお休みになりましたので、家に残った私たち２人で、お昼のワイドショーでケベック州とカナダ連邦政府（トルドー首相）の発表を聞いていました。
午後落ち着いてから、２人で食料品の買い出しついでにコスコ（Costco）へ。久しぶりにママについていきました。コスコは、内装が世界共通なので、日本のコストコで少しアルバイトをした私にとっては、ここケベックのコスコでも懐かしい雰囲気！日本限定の大きなおいしいお寿司がないのは残念ですが。
トイレットペーパーを買いに行ったのですが品切れでありませんでした。ティッシュはまだ少し残っていたけど、「これ以上在庫がありません」と、張り紙がしてありました。が、１家族１つという感じで、皆さんいつも通りだったので、日本のニュースで聞いていたような、常識外の爆買いなんかは、まったくありませんでした。なので普通の買い物みたいな感じです。下の写真は、ママに買ってもらったもちのアイスクリーム！食べるのが楽しみです！
２週間、ケベック政府のフランス語授業がお休みです。新しいケベック州への移民として、無料でフランス語の授業を受けさせてもらっていて、毎日出席すれば、ケベック政府からさらに１週間＄１８５ドルの補助金をもらっているので、今回の休みの間、チェック（小切手）が貰えるのかまだ情報は出ていませんが、どうなるんだろう。。ニュースを一緒に観ていたママによると、休みの間もお金貰えるよ、とのことだったけど。少しでも、日本語の先生でがんばって生活費を作ります。
まだ、ケベックでは、コロナウイルスの州内感染は、現在見つかっていません。現在感染が確認された人はみんな、海外旅行帰りのようです。
たまたま、３月第一週目が、カナダでは学生の春休みなので、その間、海外旅行に家族で行く方が多いです。また、少し日本に似て、３月までに有休消費をしないといけないみたいで、（なぜか詳しくはわかりませんが）学生とその家族以外にも、まとまった休みを取って海外に行く方が多い時期になります。それと、このコロナウイルスの時期が重なり、カナダ政府・ケベック政府は、ウイルスが蔓延するのを防ぐため、早めの決断をしました。
アメリカの生徒さんたちと話してたら、アメリカも昨日、１３日から学校がお休みになったみたいです。学校によって違いますが、オンラインで毎日宿題が出たり、完全な休みではなく、在宅学習のようです。
去年（２０１９年）の３月にここカナダのケベック州に移住してきたんですが、今の世界情勢を考えると、ほんとに今年移住じゃなくてよかったなと思ってます。この１年をかけて、ある程度生活の基盤も整ってきましたし、私も少しづつ、無理だと思っていた、自分でこっちでお金を稼ぐことが、少しずつできるようになってきて、そのおかげで精神的にも安定してますし。
手をこまめに洗って、よく食べて、よく寝て。免疫を付けて、あまり恐怖心に支配されないよう、過ごして行きましょう！
