ケベック在住 主婦ブロガー Harupaka です。 オンラインでの 教師としての 仕事を 始めようと思い、 合計３つのプラットフォームに 登録しましたが、 現在も利用を継続しているのは ２つのみです。
最初の３つのうち、現在使うのを辞めたプラットフォームは、「カフェトーク」と呼ばれる、日本のオンラインラーニングプラットフォームです。日本の会社ということもあり、生徒としての日本人登録者数が多かったため、日本人向けに英語やフランス語を教えようと思い、登録をしました。
しかし、よくも悪くも日本の会社だなという印象です。「レッスンの10分くらい前に、生徒にメッセージを送りましょう」や、「レッスンをぴったりの時間で終わるのではなく、ちょっと延長してあげると、生徒は喜びます」と、先生としてのコツに書いてあって、私は連続で授業をやるときが多いので、そんなの無理だと思い、していませんでしたが、無料で残業しろってこと？と、促されているようで、正直なんだかもやもやしました。
講師登録の準備
カフェトークは、italkiやPreplyと違い、講師登録する際にビデオを作製する必要がありません。自己紹介文と自分がオファーする授業内容を、写真と文を使って仕上げていきます。
講師登録のプロフィールが完成すると、スカイプを使って、カフェトークの人と、直接面接があります。講師が設定した空いている日時の中から、カフェトークの担当者がブッキングをくれ、その日時に面接を30分します。面接では、どんな風に授業するのかなど、簡単なことを日本語で話し合います。
その面接が終わったら、いよいよ新しい講師として、カフェトークの講師一覧に表示されます。
以前、別の記事で、Preplyとitalkiを比較した際、Preplyの33％という手数料はばか高いと書きましたが、カフェトークはその上をさらに行き、40％も取られます。
講師の辞め方と支払い
カフェトークの事務所の方とすぐにできるチャットに、日本語で辞めたい旨を書きました。最初のメッセージから10分ほどで返信がきたので、残っているレッスンも無かったため、そのメッセージを持って退会手続きをしてくださいました。意外とあっさり目で逆にびっくりしましたが、さっぱりしていてよかったです。
そのメッセージの数分前に、初めて給料の引き出し申請をしました。カフェトークは、40％も手数料を取っているのに、お金の引き出しは、15日と月末締め翌月払いと、高い手数料の割りに引き出し自由などの特権は無いみたいです。私は、Preplyやitalkiと同様に、Paypalを使っての引き出しを選択しましたが、Paypal経由でお金を受け取る際にも、さらに手数料が引かれました。
お金はまだ自分の手元に届いていないまま、退会をしましたが、それから1ヵ月後、無事入金がきました。お金の取引について言えば、他のプラットフォームと比べて、あまり良くない印象です。
どんな内容のレッスン提供ができるの？
これが、Preplyやitalkiと比べて、カフェトークのいいところだと思いますが、何でも教えることができます！提供できるレッスンのカテゴリーが広く、自分の趣味や強みを生かした、ニッチなレッスンだって、講師次第で、提供が可能です。実際私は、最初目的だった、日本人のために英語やフランス語を教えるというレッスンよりも、「海外留学・カナダ移住・国際恋愛や結婚、ディズニーカレッジプログラムの面接を控えた方の相談」のほうが、圧倒的に需要がありました。
英語やフランス語を教える先生はたくさんいますが、後者は、私しか持っていない経験や知識を通したユニークなレッスンだったので、良かったのかなと、思います。なので、語学に縛られず、趣味を生かして教えたい方には、カフェトークを使う価値がありそうです。また、日本人向けにレッスンをしたい方も、圧倒的な日本人登録者数を考えれば、いいプラッフォームだと思います。
実際に、ディズニーカレッジプログラムの面接の生徒さんは、後日、無事面接に受かったことを報告してくれました。連絡を聞いて、とても嬉しい瞬間でした！
他にはないカフェトークのいい点
カフェトークのいいなと思ったサービスは、ある程度授業をしている（ノルマを超えた人気講師だけ）、福利厚生のようなサービスが受けれることです。ただ、私のように日本国外の教師は、残念ながら現在はノルマを超えてもこのサービスを受けることができません。詳しくは、カフェトークのリンクを下に貼っておくので、見てみてください。
https://cafetalk.com/tutor/benefit_park/?lang=ja
この記事を読んでくださっているということは、新しいWork from homeという生活を手に入れようと、しているのかな？と思いますので、あなたの新しい挑戦がすばらしいものになるように、願っています！オンラインの講師同士、プラットフォームは違うかもしれませんが、がんばりましょうね！
