こんにちは!ケベック在住Harupakaです。カナダの暮らしで楽しいなと思う事のうちの一つは、日本で見たことがない動物が身近にいることです。個人的に動物全般、ペロペロされるのが苦手で犬も猫も触るのは苦手ですが、かわいいので見るのは大好きです!
マーモット marmot(マーモッちゃん)
去年まで、モルモットだと思ってずっとモルモッちゃんと呼んでいましたが、モルモットとマーモットは別の動物だということが判明!マーモットでした。カナダのケベック州では、マーモっちゃんが特に高速道路脇によく住んでいるので、高速を通るときはマーモっちゃんを常に探しています。
高速脇と言うことは、よく車と接触もするんですよね…たまに反対車線に飛び出したマーモットを見つけて祈ることしかできないことがあります。
私が写真を撮った側は、住宅街の入り口の道ですが、写真で見えるようにフェンスの奥に高速道路が見えます。両サイドに穴を掘ってこのフェンスの下を行き来しているんです。
冬は雪の下で冬眠をしているので会えませんが、こうして雪が溶けて春になるとたくさん見ることができます!
マーモットは、日本ではあまり馴染みがありませんが、フランス語を学んでいるといくつかマーモット関連の言葉が登場します。
マーモットを使ったフランス語表現
フランス語でマーモットは、「(une) marmotte」と書きます。
・marmotter:ぶつぶつ言う(ちょっとネガティブな印象)
・dormir comme une marmotte:マーモットみたいに寝る
→爆睡する(的な感じだと思います)
フランスではマーモットは1年のうち6か月冬眠して過ごすためこのような表現ができたらしいです。カナダのマーモットはどれくらい寝ているのか分からないので、一応フランスではと前置きしておきます。
写真左側から紹介していきます。
りす
めずらしい黒いリスのこの子は、私が秋から冬眠するまでにかけて餌をあげていたので毎朝ピーナッツを求めにバルコニーに来ていました。ちょうど朝ご飯を食べるくらいの時間にやってきて、バルコニーで餌を待っていることも。なのでよく一緒に朝ご飯を食べていました。
このくろいりすちゃんは、当時ハマっていたドラマ、「Breaking Bad」よりウォルターと名付けました。でも太っていたのでもしかしたらお母さんだったのかも…?!冬が明けて春になった今も、リスちゃんを全然見ていません。もうすぐ引っ越すのでウォルちゃんにさよならが言えないままになりそうです。
よく見るリスの大半が左下の写真のだらけてるリスちゃんみたいに、グレーがかった茶色です。よく電線の上を走っています。
ブルージェイ
トロントに行ったことがある方ならピンときたかもしれませんが、トロントに本拠地を置く野球チーム、ブルージェイズのシンボルの鳥です。ちょっとレアな鳥で、頻繁に見れる訳ではありませんが、森に行くと見ることができます。
アメリカコガラ
写真右下のアメリカコガラは、小さなキツツキの一種です。小さくてかわいいです。