こんにちは！ケベック在住Harupakaです。今回は、私がアメリカのディズニーで、留学生としてプログラムの後半にどんなお仕事をしていたかについて書きたいと思います。前半のお仕事については、別の記事で書いてますのでよかったら見てみてください。
ディズニーでの仕事は？
私が任された仕事は、アニマルキングダムで「Role Rotation」の枠にある、「Quick Service Food and Beverage」と「Merchandise」です。今回は 「Merchandise」 に焦点を当てたいと思います。
「Role Rotation」については、過去のこちらの記事をご覧ください。
前半のお仕事、「Quick Service Food and Beverage」はアニマルキングダム全土だったのですが、「Merchandise」は各エリアごとに固定されています。私の本拠地は「Dinoland USA」（地図右下）でした。
上の地図は、最新のではありません。私がここで働いていた時は、左下のCamp Mickey-Minnieは閉まっていて、アバターの新しいエリアの建設中でした。
Dinolandの制服シリーズ
これは、アニマルキングダムのキャスト限定のパーティーで友達と撮ったものです。アバターのエリア建設記念のパーティーだったと思います。この後お仕事に行きました。コスチューム、奇抜でしょ？
この制服はDinolandの基本的なお土産屋さんの制服です。ですが、このDinolandエリアのMerchandiseの仕事は他のエリアやパークとはちょっと異なっていて、物販はもちろん、有料ゲーム（全５種類）の司会もありました。もちろん私も全５種類全部やりました。これが本当に難しかった！なので最初はDisneyが用意したカンニングペーパーを読んでいました。マイクを通してみんなに聞こえます。研修バッジが付いてるのを見てアメリカ人のゲストが「はるかがんばれ！」って言ってくれたりもしました。私がゲストを盛り上げなきゃいけないのに！でも何度か同じことを言っているうちに自然と覚えるもので、今日本語の先生をしながらレッスン中にどうやって生徒を励ますかにここでの経験を使っています。
キャスト限定パーティーはこんな感じです。仕事の前や後や合間などみんながそれぞれ顔を出します。
こちらは、Dinolandの人気アトラクション、「Dinosaur」という、ディズニーシーのインディアナジョーンズに似ているアトラクションの出口のお店の制服です。＊写真はそのアトラクション前ではありません！余談ですが、ここDinolandで仕事をしているときに、アリアナグランデやケイティペリーが遊びに来ました！ディズニーでの留学中はお忍びで有名人が来ることも多く、日本からもテレビのロケで来ていた菊地亜美ちゃんとマギーちゃんを見ました。なんか不思議な６か月間でしたよ！キャスト同士のうわさで「だれだれが今、家族であのホテル泊まってるらしいよ～！」とか日常茶飯事でした。
ちなみにこちらが、インディアナジョーンズに似たアトラクション、DINOSAURです。ゲストとしてこのアトラクションに乗る際は、アトラクションの側面にドアがないのできちんと座席の前のかごに、荷物を全部入れてください！！落とし物多発でよくアトラクションが止まっていました。
前半の「Quick Service」にはなくて、この「Merchandise」で楽しみにしていたこと。それはピントレーディング（ピントレ）です！「Quick Service」はピンが食べ物に入ってしまったらいけないのでありませんでした。私はこの日は写真右で、ストックの担当の日でした。アニマルキングダムでストックを担当している方はエリア関係なくこの制服を着ています。ひたすらリストを見て、倉庫と店内を補充して回ります。このお仕事が苦手でした。フロリダはトロピカル気候です。建物の壁にトカゲが付いていることなんて日常茶飯事。道にトカゲがいることも日常茶飯事です。虫とか動物があまり得意ではない私は、室内の倉庫ならいいのですが屋外の倉庫にはそういった危険がたくさんはらんでいました。
「Merchandise」の制服は以上３種類でした。前職の「Quick Service」は１つだけだったので、明日の自分の役割を確認しなければいけません。コスチュームを間違えてはいけませんからね！
後半だったし、エリアが決まっていたし、１人で仕事をすることが少なかったため、Dinolandで働いていた時の方が楽しかったです！
