【自分たちで１から申請】カナダ永住権ゲット！！！

ケベック在住主婦ブロガーHarupakaです。

みなさん、今回は個人的に嬉しいニュースがあります！！記事のタイトルの通り、やっとカナダの永住権が承認されました！

申請を開始してからはや、１年４か月。全部私と彼でやり遂げました！！何が伝えたいかって、自分たちで申請を全部やりきるのは可能です！申請代行業者さんに頼らなかったから、いくら貯金できたんだろう？

確かに面倒な作業はありますが、私たちの出会いから現在に至るまで写真等を提出するので、なんか思い出のアルバムを見ているかのような楽しさもありました。

なので、悪いことばかりではなかったですよ～！

コロナのせいか、私たちは噂に聞いていたインタビューはありませんでした。きっと我々みたいに、書類が足りないなんてことがなければ、メディカルチェックの後で永住権が貰えるかもしれないですね！

永住権のカードが届いた！［追記］

１２月にカナダ政府から永住権を認める旨を貰って、すぐに証明写真を薬局に撮りに行き、１２月中旬には永住権のカードの申請書類を送りました。そして、約３か月後の今月３月初旬にやっと現物を受け取りました！

これでやっと、正式なSIN（social insurance number・日本でいうマイナンバーみたいな物）と、Quebec政府の保険に加入することができます。やっと個人で保険を買わなくても良くなります！

彼に出会ったときは、カナダにフランス語圏があるなんて全く知らず、よりによって唯一フランス語のケベックの人と出会って恋に落ちて約７年半。（彼は出会ったころからフランス語・英語・そして日本語の三か国語話者でした！普段の私たちの会話は日本語です。）高校生のころまでは、まさか自分の人生において、（英語は自分が好きで始めたことだったけど、）フランス語圏に住むなんて全く想像もしていませんでした。

大学で出会って、たくさんの遠距離恋愛もしたし、他のみんなは恋人にすぐ会えて、「遠距離って言っても日本国内じゃん」とか他人と比べたりして落ち込んだり、時差に苦しんだり、久しぶりに会うと恥ずかしくって空港に迎えに行った・来た時は、思い描いてたドラマの様なハグができなかったり、そして一緒に暮らすためにカナダでのキャリアを辞めて東京に来てくれたり。。。２０代半ばって男性だと特にキャリア形成に大事な時期なのに、私のために日本に来てくれました。すごい決断だよね。日本語が出会ったときからほんとに上手だったけど、外国人だからといって、東京での職探しは苦労していたね。私は私で、なかなか日本で仕事が見つからない彼のことを、会社で先輩たちにからかわれ、一番大変な思いをしていたのは彼本人なはずなのに、当たっちゃったこともありました。時間が経てばたつほど、彼の自信が無くなっていったし、留学生として来ていた時は日本が大好きだったけど、いざ仕事ってなると、語学の先生以外を希望していたため難しくって、とても苦しそうでした。なのでお仕事が決まったときは本当に嬉しかったね！そして事実婚のパートナーになって、二人の将来のことを考えて、移民大国のカナダへの移住を決めて、やっと移住の手続きが終わりました。思い返せばいろんなことがあったね。でも彼とだからここまで来れたし、ここからも行けると思います。いつもお仕事から帰ってくるのが待ち遠しくって、日に日にさらにかっこよくなっていく彼（親ばかならぬ旦那バカ）と、毎日会えることが当たり前になったここ４年間とこれからには、感謝でいっぱいです。

しかし、ここで新たな試練が出てきました。彼は約２年間ずっと体の痛みを訴えていて、でも頑固？だから、大きな病院には行かず、日本とカナダで接骨院的なクリニックに通っていました。最近痛みが増してきたから、やっとカナダの大きな病院（カナダの公立病院は無料ですが、その反面待ち時間がやばくて丸１日かかります。）に行ってきました。朝5時半に病院に向かい、全部の検査を終え帰ってきたのは夜７時。心臓の電波？にちょっと異常と、背骨にも異常があるみたいです。フランス語だったから全部は理解できませんでしたが。（言葉の壁のせいで妻なのに全部を理解できなくて悔しい）永住権の次の私たちの超える壁は、彼の治療です！完全に治りますように！

私も人生初の手術を控えています。。怖いなぁ。