こんにちは!ケベック在住のHarupakaです。
最近日々追われて余裕がなかったので、学生時代のことを思い出して書きたいと思います!今回は、ディズニーに到着してからキャストとして働き始めるまでに何をするのかについてです。
フロリダ到着!
オーランド国際空港に到着して最初に思ったこと、今でも鮮明に覚えています。「むしあつい」。それまで、カリフォルニアの乾燥した気持ちのいい気候地帯にいた分、ちょっと残念でした。フロリダに着いて(1月末)、たくさんの子が花粉症の様な症状を訴えました。
ディズニーから渡されていたリムジンバスの割引券を持って自分たちでリムジンバスを空港で手配します。そしていざディズニー提供の宿舎、「Vista Way」へ!
「Vista Way」の催し物をやる会場にまず案内され、一人ずつどの寮に住むのか、部屋は?ルームメイトは?など詳細がどんどん伝えられます。また、給料受け取りの銀行・クレジットカードの手配をディズニーが全部しておいてくれるので、それをここで受け取りました。
そしていよいよ、仕事の配属先が発表です。キャラクターパフォーマーの人は、パークもホテルも全部、ライフガードの人はウォーターパークか、ホテルのプール、コンシェルジュの人は、ホテル限定になります。
私みたいなOutdoor Vender & Merchandise の人は、パーク配属か、ホテル配属かどちらかで一度決まった場所から動くことは基本的にありません。
私の配属先!!
Animal Kingdomでした!!最初はこの結果がすごい嫌でした。だってDisneyと言ったらMagic Kingdomじゃん?!だけど後々私はこの選択が天国だったことを身をもって知ることとなる。。。
オリエンテーション
翌日、宿舎から出るチャーターバス(新しく到着した生徒専用)に乗って、ディズニーの敷地某所にあるディズニー大学に行きます。
そこではオリエンテーションが行われます。
ディズニーのキャストとして守るべきことなどを学びます。参加者全員にこの日配布されたものたち。講義はクイズ形式になっていて、答えるとディズニーグッズが貰えます。さすがディズニー!
ディズニー大学の中ちょっと覗いちゃう?
なんかホテルみたいですね。これは廊下です。いたるところにディズニーの作品が飾ってありました。
ルームシェアのお部屋はどんな感じ?
結局同じ大学から来た私含め5人+スペインの子という部屋割りになりました。スペインの子と言っても、ディズニーに到着する前にカリフォルニアの大学で合流した、同じプログラムの参加者です。なので初対面ではありません。来るタイミングや、ルームメイトはだれでもいいってみんな出したのでそうなったみたいです。なので、6人でお家をシェアします。リビング・キッチンは6人でシェアだけど、3つ、下の写真のような小部屋があります。なので、2人で小部屋を使います。ちなみに私のお家は「Vista Way」でした。一番歴史があって(古いってこと)一番家賃が安いからここを希望しました。
ベッドが2つあるんですが、私たちはくっつけて、ウォルマートでかわいい掛け布団を買いました。結局最後まで私たちはこのままでした!奥の青いロッカーに貴重品を入れてカギを掛けます。もうね、収納が足りなかった!