オンライン日本語教師

オンライン教師年間手数料

こんにちは!ケベック在住のHarupakaです。


今、カナダ政府に提出する2020年分の収入レポートを作っている最中です。去年初めてフリーランスで日本語の先生を始めて、初めての税金のレポートなので、今回は税理士さんにお願いしてレポートを作っています。来年からきちんと一人でできるようにならなきゃ!

一つ訂正。税理士さんの今回の値段が、80ドルでした。(約8000円位の感覚。)自分で一つ一つ税金の勉強をして大事な項目を漏らさずにしかもフランス語でやるとなるとすっごい大変ですし思ったより安かったので、今後もずっと税理士さんにお願いしようと思います。時間はお金より大事です。



日本語で会社員だったときは、源泉徴収だったので税金のことなど全く考えなくても12月の給与できちっと払いすぎた分が自動に返ってきていたので簡単でした。どっちにしろカナダは会社員でも自分たちで税金のレポートを作って政府に期日(4月末)までに提出しなければいけません。


オンラインで日本語を教えている私たちは、会社員じゃなくて自営業というくくりなので、仕事に関する出費は所得税の支払い対象から控除できますね。国によって何が対象かは全然違うと思いますが、今回は、税理士さんと話してて私のデータとして出した2020年の1年間、italkiとPreplyに支払った手数料の額がはっきり出て、「おお!」と思ったのでここに書きたいと思います。実際数字にしてみると感慨深いものがあります。


因みに、私の2020年の年収も別記事に書いているので、良かったら見てみてください。


レッスン時間支払った手数料 (USD)
italki640.752195.85
Preply1333.56815.11

ざっと見た感じ、レッスン時間に関して言えば、italkiはPreplyの半分くらいです。ただ、手数料の額が3倍も差が開きました。

掛け持ちしていてご存じの方ならすぐお察しの通り、Preplyはこなした授業数に応じて手数料が33%から18%に徐々に下がっていき、さらに新しい生徒とのレッスンは常に100%手数料が取られますね。Preplyは最初が本当にきついです。

反対に、italkiは最初からずっと15%の手数料なので、その差が大きく出ました。

こんなに取られていたのね…ショック!さらに税金納めなきゃ!



レポートの手に入れ方


italki

まずは簡単なitalkiから。

先生のお財布に行き、「Teacher Wallet Details」からフィルターマークを押します。

すると、日付選択のウィンドウが出てくるので、欲しいデータの開始日と、終わりの日を選び、最後にDownloadを押すとPDFで抽出できます。


Preply

カスタマーサービスに問い合わせする必要があります。お金を引き出す際のボタンの下に「Export History」がありますが、これはただ単に今までいくら送金したかをちゃっちくまとめた、使い物にならないレポートです。ので、これではありません。



まず結果から!作ってくれました。ありがとう!

ただ、このメッセージをいただくまでに、難関があります。3日くらいかかりました。そう、コピペマンを越えなければいけません。


コピペマン=Preplyの足軽的なカスタマーサポートの人

何度メッセージを送っても、まず第一にこのコピペが返ってくることでしょう。幸い、私の上のコピペマンDは、2番目のコピペマンだったので良かったです。なぜなら、1人目のコピペマンSがちょっと優秀だったから。

画像を加工するのを忘れましたが、この方が、「What we can offer is an earning report (unofficial) or a receipt.」という文言を入れてくれたおかげで、そのレポートの存在に気づけました。

3回目のメッセージで要約私のメッセージをきちんと読んでくれるカスタマーサポートに出会えてレポートを手に入れました。

そのレポートには、レッスンひとつずつの値段、手数料、手数料の%などが記載されています。今年は初年度なので問題ありませんが、Preplyは期間を指定してのレポートが作れないそうです。なので2年目からは、1年目+2年目、続ければ続けるほど、レポートの容量が膨れ上がっていくそうです。

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